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相続税のシミュレーションで注意すべき点

インターネット上にはいくつもの相続税のシミュレーションサイトがあります。大手の銀行などでもページを開設しているものがあります。 しかし、これらのシミュレーションは自身で入力した数字に基づいて算出された結果を表示するものであり、単純な概算となります。したがって実際の相続税を算定することはできません。 また多くのシミュレーションの場合、法定相続人に算入できる人数に限りがあったり子供は全て実子として計算される場合が多いので注意が必要です。 また、サイトによっては法律の改正適用前の設定になっているものがあるため注意が必要です。シミュレーションを利用する場合は、あくまで概算であるという点と法令がいつものものを基準としてあるのかを確認して利用しましょう。

知っておくと良い情報

相続税は一般的に被相続人が死亡した場合に相続人に課せられる税金ですが、その他の場合でも相続が開始される場合があります。 被相続人が所在不明となり生死が7年以上不明となっている場合、家庭裁判所が失踪宣告を行い失踪から7年経過時に死亡したものとみなされます。また特別な事例として、戦地で不明となったり船舶で沈没した場合、墜落した飛行機に搭乗していた場合などは不明後1年以上の経過で死亡したものとみなされます。 相続人となるのは配偶者や子供、両親や兄弟姉妹ですが相続人となる人が被相続人を殺害したり無理矢理遺言書を書かせた場合は相続人としての資格を失います。 相続税は、相続開始時点で生きている人が対象となりますが相続開始時に胎児であった場合は相続権が認められます。